住まいの下に
自分だけの特別な空間が作れます
地下室のすすめ
これまで日本では、通常の居住空間にプラスする第二の空間として、屋根裏の利用が進められていました。
北米では古くから親しまれていた地下室ですが、日本では湿気対策や防水が難しく、あまり普及しませんでした。
試行錯誤の末、コンクリート打設の特殊施工方法断熱材で、これらの問題点を解決と同時に
基礎工事を省力化することにも成功し、従来より2~3割の建築コスト削減を実現しました。
2階建と比較した場合、同じフロアでも1階+地下室の方が低いコストで施工可能です。
地下室は有効なスペース。第3の空間としてライフスタイルの幅を広げます。
地下室の特徴

SUBシステム地下室は、新しい工法により快適な居住空間をご提供します。
独自の止水方法により漏水がありません。完全な断熱で結露がありません。
坪単価が大変お得です!
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平成6年、建築基準法が改正され天井高が地上1メートル以内の地下室の場合、延べ床面積の1/3までが容積率に算入されなくなりました。
つまり、同じ敷地でも、2階建てに地下室をプラスすれば床面積が1.5倍の住宅を建築できるというわけです。
このことで、住宅の可能性は大いに広がりました。地下には地上とちがって、土中であるため温度変化が少ない、遮音性が高いといった
特徴があり、地上の部屋にはない新たなメリットが生まれます。
地下室のメリット
- 地下室を、趣味を楽しむための部屋として利用できること。
オーディオルームやホームシアター、マシンを使うフィットネスルームなど、ご近所への音漏れなどを気にすることなく
存分に楽しむことができます。 - ドライエリア(半地下の庭状スペース)を設けられること。
これにより、地下室に大きな掃き出し窓をつけて通常の1階と変わらない使い方ができる一方で、
土中の温度に近いため寒冷地でも自然に融合できます。 - 地下室をボイラー室として利用できること。
とくに寒冷地では、熱を逃がさず効率的に全館暖房できるほか、暖房機器のメンテナンスがしやすく、雨風にさらされないため
老朽化しにくい、乾燥室としても活用できるといった利点があります。 - さらに地下室には建物全体の耐震性を高める効果もあります。
地下のコンクリート壁が土壌と一体になり、振動を吸収するためです。地震の多い日本に最適な住宅といえるでしょう。 - 部屋をぐるりと囲う土は天然の断熱素材になるため、1年を通して気温差が少ないのが特徴。夏に涼しく冬に暖かい理想的な環境です。温度調節の幅が少なく、電気代節約につながります。また、「地下室=暗い」というイメージが先行しがちですが、窓を設置すれば採光も問題ありません。
地下室の各種タイプ
全地下タイプ | オープンタイプ | サンクンガーデンタイプ |
![]() 断熱性が高く、食品庫やワインセラーに向いています。 |
![]() 傾斜地や敷地の高低差を活用したタイプ。開口部に対して複数の居室を設けることができます。 |
![]() ドライエリアを広くしたタイプです。 |
ハイサイドタイプ | ドライエリアタイプ | トップライトタイプ |
![]() 半地下として壁に小窓を設けたタイプです。 |
![]() 採光のための開きスペースを設けるタイプ。採光の他に通風口を設けられます。 |
![]() 密閉された地下にトップライトを設け、外からの光を採り入れられます。 |